B2ベルテックス静岡は30日、松永康太社長(42)と森高大ヘッドコーチ(36)、加納誠也主将(37)が静岡市役所を表敬訪問し、難波喬司市長(69)にシーズン終了を報告した。今季は「B2優勝」を目標に掲げたものの、15勝45敗で西地区最下位と低迷。

B2参入3シーズン目で初めてプレーオフ進出を逃した松永社長は「もう一度、チームを見つめ直したい」と、来季への巻き返しを誓った。

 すでに、気持ちは新たなシーズンに向かっている。28日に森ヘッドの契約満了を発表。井上雅史新GM(60)のもと、新チームの編成に着手している。東静岡駅そばに新アリーナが完成予定の2030年にプレミア入りを目指すベルテックスが参入するには、来季から2シーズン連続で入場者数1試合平均3000人以上が必須条件。ホーム全30試合で計9万人が最低ラインとなるが、「10万人が目標」と、社長が具体的な数字を掲げ、「今季の苦いシーズンをバネに前進していくので、ご支援よろしくお願いします」と、訴えた。

 また、今季限りで現役引退した加納は、難波市長から「チームの顔として存在感はあった。本当にお疲れ様でした」と、ねぎらいの言葉を受けた。

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