1日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)では、男子テニスでアジア男子最高の世界ランキング4位に上り詰め、2014年全米では準優勝に輝いた錦織圭(36)=ユニクロ=が、今季限りでの引退を表明したことを報じた。

 ゲスト出演の松岡修造氏は「修造チャレンジ」で出会った11歳の時から見つめ続けてきた錦織の引退に「正直言いますね。

この決断は相当、彼にとって葛藤があったはずです」と話し出すと「理由は一つです。錦織圭は今でも世界のトップレベルで戦えるテニスを持っているんですよ。今でもできるんですよ」と続けた。

 その上で「しかも最近のテニスを見ていて、伸びしろって言うんですか。今までしなかったサーブ&ボレーとか、もともと持っていたテニスを楽しむというモチベーションがまったくなくなってないんですよ」と続けたが「でも、体が言うことを聞かなかった。いい状況になると、ケガで離脱していく。その繰り返し、繰り返し…。やっぱり一線を引かざるを得ないという決断だったのかなと思います」とポツリ。

 ここでキャスターの大越健介氏が「『やり切ったという思いはあります』というコメントでしたけど、まだやりたいって気持ちも伝わってきますね」と言うと松岡氏は「それはそうですよ。やっぱり錦織圭選手は僕に第二の青春をくれた人ですよ。一つのセカンドドリームを…。彼が駆け上がっていく、僕も追いかけていくという…。

今まで見えなかったテニス、世界ってものに連れていってくれたんです。ある意味、感謝しかないですね」と、しみじみ話した。

 最後には「ただ言いたいことは、このままじゃ彼は終わらないですよ。今、充電してるんですよ。何か、みんながびっくりするような結果を含めて、テニスで何かを錦織圭は披露してくれます」と錦織の今後に期待を寄せていた。

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