◆明治安田J1百年構想リーグ・東▽第14節 横浜FM―水戸(2日・日産スタジアム)
水戸は敵地で横浜FMに1―1から突入したPK戦を3―1で制して、3戦ぶりの勝利をマークした。
前半5分にセットプレーから先制点を許したが、その後は攻守の切り替えの速さ、パスワークでリズムを作り、猛攻を続ける。
後半の立ち上がりも主導権を握り、同17分に左からの大森の右足クロスをマテウスレイリアが頭で合わせるも、惜しくもシュートはゴール右へ外れる。さらに直後にはエリア内で相手のクリアボールがDF間瀬に当たって枠にボールが飛んだが、GK朴が好セーブにあう。
同25分にデビューから2試合連続得点中の18歳のMF安藤が投入されると、安藤は得意のドリブルで何度もチャンスを仕掛けるなど存在感を示す。
同38分にはエリア内でMF鳥海、多田、鳥海で3本連続シュートを放つも、ここもGK朴の好セーブもあり勝ち越し点を奪えず。
終盤に横浜FMのクルークス、谷村に連続でエリア内でシュートを打たれるも、GK西川が好セーブを披露。終了間際に安藤のクロスをMF山下がフリーで左足シュートを放つも枠を外してしまい、90分で勝ちきることは出来なかったが、1―1から突入した、東で最多8試合目のPK戦ではGK西川が横浜FMの1、3番手のキックをセーブ。水戸は3人目まで全員成功させると、横浜FM4番手キニョーネスが外して、勝利を決めた。
これでホームでの1―0勝利に続き、横浜FMに2戦2勝。それでも、試合内容では圧倒していたこともあり、水戸の樹森監督は「暑い中、厳しい環境の中の試合でした。ただ、試合全体を通してやりたいことは表現できていただけに、最初の失点、あとは追加点を取れるタイミングで取り切れなかった。
続けて「選手はこの過酷な連戦、暑さの中でも、あとメンバーが変わった中でも、今までやってきたことをしっかり表現してくれました。あとは最後のラストのバイタルのところ。最後のボックス内の精度を高めていくことだと思うので、今選手と話しましたけど、PK勝ちで満足している選手は誰一人いないので、ここをしっかり詰めて、次アントラーズとのダービーが待ってますので、いい準備していきたいなと思っています」と引き締めた。

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