大阪・MBSテレビは「喫煙所で“哀”を叫ぶドキュメンタリー番組」を2週連続で放送すると発表した。同局では4月から「MBS火ダネプロジェクト」と銘打ち、企画開発を開始。

将来の同局のタイムテーブルを彩る人気番組を目指し、まさに今後の“火ダネ”となるようなバラエティーやスポーツ、ドキュメンタリーなどを届けるとしている。

 その第4弾として、お笑いタレント・ヒコロヒーが出演する「ヒコロヒー、紫煙のあとがき。」を9日と16日の深夜1時28分から放送する。番組では、大阪・関西万博を機に取り締まりが強化され、喫煙者に厳しくなった大阪で今もなお喫煙する人に密着。「煙の向こうにある人生をのぞき見します」(同局)としている。ゲストとしてHISASHI(GLAY)も出演する(16日放送回のみ)。

 【番組内容】

 初回放送は都内にある清潔感のある喫煙所から送る。冒頭からヒコロヒーは「喫煙所でロケはあるけど収録はない」とコメントし、大阪の喫煙所のVTRを見ていく。

 なんばにあるOCAT(大阪シティエアターミナル)5階の喫煙所、住吉大社駅の西にある住吉公園の喫煙所に来る喫煙者の人生をのぞき見。48歳で煙草デビューした女性やパチンコに負けた男性、仲良し老夫婦、ひき逃げに遭い片方の足を失った男性など、様々な人生に触れる。

 ヒコロヒーは自身の喫煙所エピソードを交えながら感想を語り「ぽろっと話してくださる方が多い気がします。喫煙所はちょっと防具を脱ぐみたいな…防具を脱いで煙草(たばこ)を吸う感じ。一本の煙草でその人の生きてきた片りんを見せてもらった」と話した。

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