◆第65回駿蹄賞・SP1(5月5日、名古屋競馬場・ダート2000メートル、稍重)

 東海3冠レースの初戦に11頭(名古屋10、笠松1頭)が出走して行われた。細川智史騎手とコンビを組み、単勝1・2倍で断然人気のアストラビアンコ(牡3歳、名古屋・角田輝也厩舎、父バゴ)は好スタートから逃げの手に出た。

ところが、道中では一度、馬群に下がってしまう。直線では盛り返してきたが1馬身半差の2着入るのが精いっぱいだった。昨年10月から続いていた連勝は6でストップした。

 同馬は2024年の北海道サマーセールで420万円で取引された。昨秋、ホッカイドウ競馬から名古屋競馬に移籍。8馬身、5馬身差で2歳特別を連勝。重賞でさらにすごみを増し、ゴールドウィング賞では4馬身差で重賞初勝利。今年初戦の新春ペガサスカップ、スプリングカップはともに8馬身差をつけて快勝していた。前走までの最長距離は1700メートルで、今回が初めての2000メートルだった。

 唯一の笠松からの参戦で、筒井勇介騎手が騎乗したリバーサルトップ(牡3歳、笠松・田口輝彦厩舎、父ミスチヴィアスアレックス)が重賞2勝目。6番人気で単勝26・2倍の伏兵が、大金星を手にした。

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