ラグビー・リーグワン1部でレギュラーシーズン(RS)5位のBR東京は8日、RS最終節の東京SG戦(10日、秩父宮)に向けて都内のグラウンドで練習を行った。先発するロックの山本嶺二郎が取材に応じ「泥臭い部分やフィジカル、リコーのプライドを見せたい」と意気込んだ。

 今季ここまで9勝8敗のBR東京は、5季目のリーグワンで初めてプレーオフ(PO)進出を決めた。「チームの歴史をベテランの選手から聞いているので。そういう思いを知っているからこそ、POに進めるのはすごくうれしい」と山本。入団3季目の24歳は、横浜との“事務機ダービー”など、節目で先輩やOBなどからクラブのプライドを伝えられると言う。タンバイ・マットソン・ヘッドコーチのもと、今季掲げたのはTOP6入り。山本は「その目標を超えて、TOP4に入るチャンスがある。そのチャンスをつかめるようにとチームでは話している」と、トップリーグを通じてチーム初の4強入りにも闘志を燃やす。

 今季はここまで13試合に出場。191センチ、110キロのロックとして「80分を通してハードワークすることは、意識している」。キックチャージや早いセット、スプリント回数など運動量でチームに貢献する。RSで4位の東京SGとは、PO準々決勝で再戦となる可能性もある。山本は「2戦連続の可能性があり、難しいところもあるかもしれないけど、フィジカルのところは譲る必要がないので。

そこが勝負になってくる。プレーオフに向けても目の前の一戦に集中して、フィジカルを前面に出せるように頑張りたい」と、献身を誓った。

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