日本相撲協会は夏場所前日の9日、東京・両国国技館で優勝額贈呈式を行い、春場所で3度目の優勝を果たし、大関に復帰した霧島(音羽山)が出席した。初場所を制した安青錦(安治川)は夏場所を休場するため、師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)が代理で出席した。

 霧島は2023年九州場所以来の優勝額を目にすると「久しぶりで良かった。懐かしい」と感慨を口にした。贈呈式後には長女・アヤゴーちゃんらと記念撮影。「写真は残るので。撮りたいと思った」と笑顔を見せた。

 場所前は積極的に出稽古に出向き、さまざまな相手と稽古を重ねた。「一日一日しっかり稽古したかなと思う」。6日の荒汐部屋への出稽古で右耳を負傷するアクシデントもあったが、「すぐ病院行って、ちょっと傷は付いていたけど、思ったよりそんなにひどく

なかったので。薬をつけて痛みも治まっているので、もう大丈夫」と明かした。

 12場所ぶりに大関に復帰する夏場所では、2場所連続制覇に挑む。初日は幕内・隆の勝(湊川)戦が組まれている。「今日はしっかり休んで、明日から精いっぱい力を出して頑張っていきたい」と表情を引き締めた。

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