◇ラグビー リーグワン第18節 埼玉 45―0 BL東京(9日、熊谷ラグビー場)

 2連覇王者でレギュラーシーズン(RS)6位のBL東京は、2位の埼玉に0―45の完封負け。10敗目(8勝)を喫し、RS6位でプレーオフ準々決勝に進んだ。

主将のNO8リーチ・マイケルは「遠く熊谷に応援に来てくれたブレイブルーパスファンに、申し訳ない。責任は、選手にある」と、表情を厳しく語った。

 試合は開始わずか20秒、埼玉のCTB長田智希に守りを突破されて、先制トライを献上。風上に立った前半だったが自陣に張り付けにされ、前半だけで4トライを奪われた。「ブレイブルーパスのスタイルである接点の強さを一切見せることができず、本当にファンからしたら残念な試合をしてしまったのは申し訳ない」と謝罪を繰り返したリーチ主将。「責任があるのは選手だし、きちんと(選手の)マインドを持っていけなかったのはキャプテンとして責任を感じています」と語った。

 “接点無双”を掲げるチームで「開始から最後まで、圧倒的に相手が上回った」と、完敗を認めたリーチ。埼玉には、昨年12月のリーグ開幕戦(0●46)に続く完封負けとなった。苦戦する今季、プレーオフに進む6位以内は死守し、3連覇の可能性は残す。「接点で勝たないと、ラグビーは勝てない。シンプルに受け止めて、次は負けたら終わりなので。次への準備を、100%でやっていきたい」。

会見終盤、この日埼玉でリーグ通算100キャップを獲得したSO山沢拓也に言葉を向けた。「山沢選手、怪我も多い中で100キャップは素晴らしい。個人的にも、嬉しいです」と、穏やかに語った。

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