大相撲夏場所初日(10日、東京・両国国技館)

 東十両5枚目・友風(中村)が西5枚目・北の若(八角)に珍しい“つき手”で敗れ黒星スタート。

 「つき手? (感覚のない)右の足首が返ってしまいました。

障害を抱えてから初めてのこと。裏を返せばそれだけ調子がいいということかもしれません」

 立ち合いから前に出る意識が強かった。引くイメージも湧かなかったという。最後は“つき手”で負けてしまったものの、納得の表情で支度部屋に引き揚げてきた。目標は一日一番に全力を傾けること。毎場所、変わらない目標だが、「今場所はいつもと違う感じがします。今日は負けましたけど、気持ちの整理が付いて土俵に上がることができました」と前を向いていた。

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