◆明治安田J1百年構想リーグ▽第16節 FC東京2―1東京V(10日・味の素スタジアム)

 FC東京が東京Vとのダービーを2―1で制し、優勝争いに踏みとどまった。

 3万7538人が来場した一戦。

立ち上がりから互いに球際の激しい攻防で一進一退の攻防を繰り返す。最初のチャンスはFC東京だった。同19分、右サイドでロングボールを受けたMF佐藤恵が、エリア内で放った右足シュートがクロスバーをたたいた。

 同25分にはFWマルセロヒアンがエリア内で右足シュートを放つも、東京VのGK長沢が好セーブをみせる。

 なかなかチャンスのなかった東京Vだが、同29分にワンチャンスを生かす。高い位置でボールを受けたMF森田がFW松橋とのワンツーでエリア内に抜け出すと、右足シュートをたたき込んで先制点を決める。主将にとって2シーズンぶりのゴールで均衡を破った。

 1点を追うFC東京は、同36分にDF室屋がエリア内で右足シュートを放つもうまくミートせず。さらにFW佐藤龍が右足シュートでゴールに迫るもGK長沢が再び好セーブ。同40分にはDF長友がカットインから右足シュートを放つなど押し込む。すると同41分にMF佐藤龍のパスを受けたDF室屋が豪快な右足シュートをたたき込んで1―1に追いつく。

 前半を1―1で折り返し、後半最初の決定機はFC東京。

佐藤龍のFKをDF森重が合わせるも枠から外れる。

 東京Vは後半8分にMF深沢が右足シュートを放つもGKに阻まれる。さらに同15分には右サイドの内田のクロスから深沢が合わせるも阻まれる。

 FC東京は東京Vのミスを見逃さず、ゴール前でボールを奪い、エリア内で遠藤が倒されて、一度はPKと判定されるも、VARチェックでノーファウルに。

 東京Vは後半終了間際にMF新井の右クロスをFW染野が頭で合わせるもわずかにバーを越えてしまう。

 すると後半終了間際に途中出場の長倉幹樹が勝ち越し弾を決めて逆転し、このまま2―1で勝利。首位・鹿島が横浜FMにPKで勝利したため、残り2試合で勝ち点4差に迫った。

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