プロボクシング元日本ヘビー級王者で、OPBF東洋太平洋クルーザー級(90・7キロ以下)6位の但馬ブランドン ミツロ(TMK)が12日、大阪市内で会見し、7月11日に大阪・大和大学大和アリーナで同級王者のムヘタル・マイヘムト(中国)とタイトルマッチ10回戦を行うと発表した。戦績は但馬が15戦13勝(11KO)2敗、マイヘムトが18戦11勝(7KO)6敗1分け。

 勝てば日本勢では96年の西島洋介、06年の高橋良輔に続く史上3人目となるタイトル。20年ぶりの快挙に挑む但馬は「世界を狙っていくうえで必要なタイトル。重量級の代表として必ずチャンピオンになる」と意気込んだ。

 昨年12月に95キロ契約8回戦でムサ・ンデガ(ウガンダ)に1回TKO勝ち。以降は、同ジム所属の世界2階級制覇王者・亀田和毅とハードなトレーニングをこなしてきた。デビュー時は120キロを優に超えていた体重は「けさは96キロでした」と明かすと「リミットは見えている。(体が軽くなり)スピードが上がって切れも出た。手応えしかない。目に見えて成長している」と仕上がりに自信をにじませた。

 相手の研究も着々と進んでおり、「ロシア系のボクサーで、僕より身長が少し高くてリーチもあるけど、迎え撃ってKOします」と王座奪取を宣言した。

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