◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―2阪神(13日・神宮)

 阪神・高橋が快挙はならずも、6回3安打1失点と好投した。初回1死二塁のピンチを招き、増田に中前適時打を浴びて、32回連続無失点でストップ。

65年の城之内(巨人)以来の4試合連続完封は逃した。それでも、最少失点で切り抜けると、2回以降は立て直して2試合連続2ケタ三振となる11Kを奪った。

 「初回に先制されてしまいましたが、ずるずるといくことなく、粘りの投球ができました」。雨中の投球でも、試合をつくった左腕に藤川監督も「素晴らしい投球だった。もう十分です」とたたえた。

 しかし、チームは1点リードの8回に登板した桐敷が同点打を浴び、1死満塁でバトンを受けたモレッタも押し出し死球で勝ち越し点を献上。不安定な救援陣がつかまり、高橋の5勝目は消え、逆転負けを喫した。「反省して、また明後日から行くしかない」と指揮官。チームは連勝が2で止まり、首位陥落となった。(小松 真也)

編集部おすすめ