IFHA(国際競馬統括機関連盟)は5月14日、2026年1月1日から5月10日までの世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」の第3回中間発表をした。レーティング119ポンド以上の32頭が掲載された。

 日本調教馬は10頭がランク入りしており、最上位はサウジCを制したフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)。前回の発表後は出走がなく123ポンドで、前回の3位から7位に後退した。クロワデュノール(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)は期間内に天皇賞・春を制したが、122ポンドから上乗せはなく、4位タイから8位タイに後退した。

 新たにランクインしたのは4頭。クイーンエリザベス2世Cで2着のマスカレードボール(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)が、122ポンドを獲得して8位タイで登場した。

 米G1のチャーチルダウンズSを勝ったテーオーエルビス(牡4歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ヴォラタイル)が120ポンドで16位タイ。皐月賞をコースレコードで逃げ切ったロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)、かしわ記念を制したウィルソンテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父キタサンブラック)が119ポンドで24位タイとなっている。

 今回の期間内に出走がないディープモンスター、メイショウタバルは120ポンドで16位タイ。

 かしわ記念で4着のコスタノヴァ、チェアマンズスプリントで2着のサトノレーヴは前回と同じ119ポンドで24位タイだった。

 同ランキングは昨年、130ポンドのフランス調教馬、カランダガンが年間1位。日本調教馬では2014年に130ポンドのジャスタウェイ、23年に135ポンドのイクイノックスが世界一となっている。

 ※レーティング…競走馬がそれぞれのレースで発揮したパフォーマンスを客観的に示す指標で、着差・負担重量などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化したもの。

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