◆第48回新潟大賞典・G3(5月16日、新潟競馬場・芝2000メートル、ハンデ)=5月12日、栗東トレセン

 ヤマニンブークリエ(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎、父キタサンブラック)は、坂路を63秒2―15秒4で上がり、追い切り前日の調整を終えた。芦毛の馬体が輝きを放っており、体調は良さそう。

サウジアラビアに遠征した前走のネオムターフC5着以来となるが、松永幹調教師は「帰ってきた後も順調です。調教の動きは相変わらずいいからね」と納得の表情だった。

 その前走では果敢に逃げて5着。トレーナーは「メンコ(覆面)を外したら、行きたがっていた。今回は着用します」と逃げにはこだわらない構えだ。4走前のセントライト記念では、のちに有馬記念を勝った皐月賞馬ミュージアムマイルと0秒1差の2着と力は証明している。

 ハンデは56キロに決まった。松永幹師は「このハンデはいいと思う。新潟の馬場は荒れていますが、ジョッキー(横山典弘騎手)がどう乗るかですね。賞金を加算していきたい」と指揮官は力を込めた。海外経験を生かして、実績馬を一蹴(いっしゅう)する。

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