日本サッカー協会は15日、北中米W杯(6月11日開幕)に出場する日本代表メンバーを発表し、広島GK大迫敬介が初選出された。

 26歳の大迫は、世代別日本代表にはU16から選出され、世界の舞台を経験。

その反射神経には定評があり、代表でもクラブでも数々の危機を救ってきた。

 直前の公式戦だったJ1百年構想リーグ・G大阪戦(10日・パナスタ)でも好セーブを連発し、1―0の完封劇に貢献。この日の代表メンバー発表へ向けて「やることはやった。シュートストップには自信がある」と吉報を待った。

 広島からW杯日本代表に選出されるのは、2006年ドイツ大会のDF駒野友一(磐田移籍後の10年南アフリカ大会も出場)、14年ブラジル大会のMF青山敏弘(現広島コーチ)以来となる。

 大迫はこの日、選出後に広島市内で会見。「ほっとしています。GKだったので、最初に呼ばれる順番でし、ドキドキしましたが、呼ばれてうれしかった。小さい頃からテレビで見てきた世界。夢だったのでそれがかなってうれしいし、世界の強豪と対戦できる大会を楽しみたい」と意気込みを語った。

 ◆大迫 敬介(おおさこ・けいすけ)1999年7月28日、鹿児島・出水市生まれ。26歳。

小学1年から地元の江内サッカースポーツ少年団で競技を始め、中学時代はフェリシドFC所属。高校から広島ユース入団。卒業後の2018年、トップチーム昇格。19年2月19日、ACLプレーオフのチェンライU(タイ)戦で公式戦デビュー。4日後の同23日、清水戦でJ1デビュー。同年6月、チリ戦で日本代表デビュー。日本代表通算11試合8失点。190センチ、88キロ。利き足は右。

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