敗れはしたが12番人気7歳馬の激走がSNS上で話題になっている。X(旧ツイッター)でもトレンド上位に入るなど注目を浴びた。

 16日の新潟11R・第48回新潟大賞典・G3(芝2000メートル、15頭立て)で12番人気のバレエマスター(牡7歳、栗東・梅田智之厩舎、父スピルバーグ)は、上がり3ハロン最速33秒4の末脚で2着に突っ込んできた。直線を迎える時点では12番手。そこから菊沢一樹騎手のゲキに応えて、馬場の真ん中から鋭く伸びてきた。首差2着に、鞍上も「状態がすごく良さそうでした。先生と少し位置を取ろうと話していたが、馬が自分のリズムが分かっていて行けなかった。それでも最後はいつも通りにいい脚を使ってくれた」とたたえつつ、「あそこまでいったら勝ちたかった」と悔しがった。

 同馬は、21年12月デビュー。6戦目で勝ち上がると、24年8月の長岡S(3勝クラス、新潟)を勝ちオープン入り。そこから15戦で勝ち星はなく、昨年の関越S(新潟)3着が最高成績。唯一重賞挑戦したのが昨年の新潟記念で7着(12番人気)だった。今年4走目だが、好走歴のある新潟でファンを驚かす走りを見せる形となった。

 勝ったのは7番人気のグランディア(セン7歳、栗東・中内田充正厩舎、父ハービンジャー)で西村淳也騎手は2週連続の重賞制覇。

勝ちタイムは1分58秒9。3着にも9番人気のフクノブルーレイク(フランシスコ・ゴンサルベス騎手)が入ったことで、3連単は81万10円の高配当となった。

 バレエマスターの走りにネットでは「きたああああ」「バレエマスターつよ」「グランディア、バレエマスターがどっちも7歳馬えぐい」「きいてない」「買った人の『なんで買ったか』っていう意見を聞きたい」「拾える気がしない」「やはり新潟巧者だねぇ」「蓋あけたらめちゃくちゃ人気なくてびっくり」「ここで買えるやつバレエマスターマスターやん」などのコメントが寄せられている。 

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