バレーボール 大同生命SVリーグ男子 チャンピオンシップ決勝 最終第3戦 サントリー ― 大阪ブルテオン(17日、横浜アリーナ)

 2戦先勝方式で争うチャンピオンシップ(CS)決勝第3戦で、連覇を狙うレギュラーシーズン1位のサントリーと2位の大阪Bが激突する。午後3時35分に開始予定。

15日の第1戦は高橋藍が主将を務めるサントリーが3―1で先勝し、16日の第2戦では西田有志主将を擁する大阪Bがフルセットの激闘の末に3―2で逆転勝ち。1勝1敗となり、優勝は第3戦で決着することになった。

 サントリーの藍主将は、第2戦後の取材で「負けたけど、今日優勝を逃したわけではない。明日勝てば報われる。切り替える。明日勝てばいいだけ」と連覇へ前を向いた。大阪Bの西田主将も「また明日、勝ちにこだわって勝負したい」と連勝Vを誓った。

 今季限りで退団が決まっている藍は、サントリーの仲間とのラストマッチに挑む。イタリア1部・セリエAのモンツァでプレーオフ準優勝後、2024年5月に国内リーグ初参戦となるサントリーに電撃加入。SVリーグはイタリア時代と比べると、ブロックの高さは劣るが、ブロックとレシーブの連携を深めた組織的守備で世界屈指の粘り強いバレーを見せる。藍も「サントリーで上を目指すことが、自分自身の成長につながる」と、2季プレーすることを決断した。

 2季目の今季は主将の重責も担った。

大阪Bとの開幕戦は黒星発進したが、2戦目から怒とうの29連勝、RSを40勝4敗と圧倒的な強さで初制覇した。上位6チームで争うCSもシードで準決勝から臨み、RS4位で全日本選手権王者の名古屋に2連勝で決勝に導いてきた。退団後はポーランド1部・ルブリンへの移籍が浮上している藍。ラストマッチは「恩返しV」で最高の置き土産を残す。

 ◆チャンピオンシップ 2戦先勝制で行われ、1勝1敗の場合、第3戦を行う。レギュラーシーズン(RS)上位6チームが進み、1位のサントリーと2位の大阪Bはシードで準決勝から。準々決勝と準決勝はRSで上位チームのホームで行い、準々決勝で4位名古屋が5位広島T、3位愛知が6位東京GBに2連勝。準決勝では1位サントリーが名古屋、2位大阪Bが愛知に2連勝した。決勝は5月17日まで横浜アリーナで実施。

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