◆ナガセケンコー杯 第35回春季北海道大会 春季リーグ戦▽第2節 札幌豊平ボーイズ23―1ようていボーイズ=4回コールド=(17日・苫小牧清水)

 リーグ戦4試合が行われた。札幌豊平ボーイズは23―1の4回コールドでようていボーイズを下し、今リーグ戦初勝利を挙げた。

双子の兄・長岡蒼介が1回無失点、弟・雄大(ともに2年)が2回をパーフェクトに抑える投球をみせ、公式戦初の兄弟無失点リレーでチームの勝利に貢献した。

 2年生の長岡ツインズが大いに存在感を発揮した。まずは左腕の弟・雄大が見せた。2回から登板し「先輩のリードとバックを信じて、緊張もせず気持ちよく投げられました」と2イニングをパーフェクトに抑えた。4回には右腕の兄・蒼介がマウンドに上がり、得点圏に走者を背負いながらも無失点で試合を締めた。「球も走っていて、コントロールも良かった」と公式戦で初めて兄弟で無失点リレーを決めた。

 一卵性の双子で、上には2人の兄がいる。小学1年の時に野球を始め、同じチームでプレーしてきた。自主練習では自宅近くの公園に2人でよく出かけキャッチボールをする。同じ部屋で就寝し、登校時も一緒に家を出るなど常に行動をともにしている。弟・雄大は「兄弟で投げて、ゼロで抑えられたというのはすごくうれしい」と喜びをかみしめた。

 3年生主体の中で下級生の活躍に黒岩公二監督(52)は「2人は切磋琢磨していい選手になっていくと思う」と期待する。

兄・蒼介は「3年生に負けないくらい活躍したい」。弟・雄大は「ハツラツとしたプレーを見せていきたい」と今後も出番を狙っていく。

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