大相撲夏場所10日目(19日、東京・両国国技館)

 東前頭13枚目・藤凌駕(藤島)は西同12枚目・時疾風(時津風)を押し出し、3連勝で勝ち越しを決めた。鋭い出足で頭から当たると、右おっつけで起こして一気に前進。

3秒1で土俵外に運び「(勝ち越しは)うれしい。下から厳しく攻めていけた。相手に何もさせずに前に出るのが自分の相撲」と胸を張った。

 新入幕の先場所は7勝8敗で負け越した。悔しさを胸に、今場所では10日目に勝ち越しを決め、2敗を守って優勝争いでもトップに並んだ。23歳は「とりあえず勝ち越したので、あとは思い切って自分の相撲を取るだけ。残り5日もあるので、全部勝つつもりで豪快な押し相撲を取っていきたい」と意気込んだ。

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