大相撲夏場所10日目(19日、東京・両国国技館)

 東前頭2枚目・義ノ富士(伊勢ケ浜)が西同2枚目・一山本(放駒)を寄り切り、6連勝で7勝3敗とした。立ち合いで突っ張られて中に入れなかったが、粘り強く距離を詰め、右からすくって左も差し、ぐいぐいと土俵外に運んだ。

「危なかったけど、頭を下げずに我慢できた」と振り返った。

 9日目の王鵬戦で極められた左腕の状態が心配されたが、その日の夜に治療を受けて臨んだ。幕内での6連勝は昨年の名古屋場所、九州場所の5連勝を上回る自己最長。勝ち越しにも王手をかけ「何となく調子が上がってきているから、白星がついてきている。あと5日、しっかり勝てれば」と表情を引き締めた。

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