大相撲夏場所10日目(19日、東京・両国国技館)

 東前頭10枚目・朝乃山(高砂)は西同6枚目・藤青雲(藤島)を力強く押し出し、3連勝で勝ち越しに王手をかけた。9日目の千代翔馬戦に続いて出足の鋭さが光り「(藤青雲に)先場所負けているので、今日は引かずに前に前にという思いでいった。

圧力をかけていけば、自分の相撲が取れる」とうなずいた。

 再入幕から3場所連続の勝ち越しへ、あと1勝としたが、元大関は手綱を締め直した。初場所、春場所はいずれも13日目から3連敗を喫しており「今場所も終盤戦は何があるか分からないので。昨日、今日みたいに心を落ち着かせて、一日一番という思いでいきたい」と気合十分だった。

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