◆陸上 関東学生対校選手権 第1日(21日、栃木・カンセキスタジアムとちぎ)

 女子1部400メートル予選は激しい雨が降りしきる中で行われ、日体大の青木アリエ(4年)が56秒38の5組1着で危なげなく準決勝に進んだ。

 昨年の静岡国際で日本記録を上回る51秒71をマークして優勝し、一躍注目を集めた青木。

直近では17日のセイコー・ゴールデングランプリ(東京・MUFGスタジアム)に出場し、53秒70で8位だった。4月に溶連菌で体調を崩したことも影響し「100点とは言えないけど、今出せる実力です」と冷静に話していた。

 前回大会、200メートルと400メートルの2冠を達成した青木。ラストイヤーの今大会は個人種目で100メートル、200メートル、400メートルにエントリー。400メートルリレーと1600メートルリレーも合わせると最大5冠がかかる。ラウンドを全て出場すれば、最大13レースと驚異のスケジュールになる。

 関東インカレは1919年に第1回大会が行われ、今年が第105回。1920年に始まり、今年1月に第102回大会が行われた箱根駅伝より歴史は長い。例年5月に開催。各校各種目に3人以内が出場できる。1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、対校戦で総得点を競う。男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生の3部に分けられる。

1部の15、16位と2部の1、2位が翌年に入れ替わる。女子はすべての大学が1部、大学院生が2部で入れ替えはない。

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