フィギュアスケートの男子で五輪2大会連続メダリストの宇野昌磨さんと、2016年世界ジュニア女王の本田真凜さんが22日、アイスダンスのカップルとして現役復帰することを発表した。宇野さん、本田さんはともに24年に現役を引退しており、プロスケーターとしてアイスショーなどに出演していた。

 「氷上の社交ダンス」と呼ばれるアイスダンスは、音楽に合わせたターンやステップ、リフトで表現力や同調性などを競う。シングルやペアはショートプログラムとフリープログラムで争われる一方、アイスダンスはリズムダンスとフリーダンスとなる。リズムダンスは、各シーズン毎に国際連盟(ISU)がテーマを決め、課題に沿った音楽で滑る。2月のミラノ・コルティナ五輪では同じく2人で滑るペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が金メダルで注目を浴びたが、アイスダンスは2回転以上のジャンプが不可などルールが異なる。

 日本フィギュアのカップル競技は活性化してきており、ミラノ五輪に出場した吉田唄菜、森田真沙也(木下アカデミー)を筆頭に、櫛田育良(いくら、木下アカデミー)、島田高志郎(木下グループ)組や昨年は紀平梨花(トヨタ自動車)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)による「りかしん」も結成された。

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