◆第9回葵S・G3(5月30日、京都競馬場・芝1200メートル、良)

 3歳のスピード自慢16頭で争われ、川又賢治騎手騎乗で2番人気のエイシンディード(牡3歳、栗東・大久保龍志厩舎、父ファインニードル)は直線伸びあぐね6着に終わった。

 ホッカイドウ競馬の門別から転入初戦だった函館2歳Sをレイチェル・キング騎手とのコンビで逃げ切りV。

9番人気での勝利にフロック視された側面もあったが、デイリー杯2歳S4着、ファルコンS2着とその後の重賞でも力を示し、2度目のタイトル奪取を狙ったが、勝利には届かなかった。前走からコンビを組む川又賢治騎手=栗東・吉村圭司厩舎=は、25年2月のシルクロードS(エイシンフェンサー)以来の重賞2勝目はお預けとなった。

 勝ったのは5番人気のデアヴェローチェ(北村友一騎手)で勝ち時計は1分7秒6。2着には6番人気のヒシアイラ(荻野極騎手)、3着には3番人気のタマモイカロス(高杉吏麒騎手)が入った。

 川又賢治騎手(エイシンディード=6着)「自分のリズムでいって、やってほしい競馬はできました。馬自身は頑張りましたけど、こんな程度で終わる馬じゃない。初めて暑いところで競馬をして、その辺が影響しているのではないかと思います」

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