◆ファーム・リーグ ハヤテ1―3巨人(2日・ちゅ~るスタジアム清水)

 巨人からハヤテに派遣されている育成・代木大和投手(22)が2日のファーム・リーグの巨人戦(ちゅ~る)に先発し、成長した姿を見せつけた。自己最速を1キロ更新する156キロをたたき出した直球と新球チェンジアップを駆使。

7回0/3を2失点(自責1)と好投した。初回から150キロ超えを連発し、7奪三振をマークする126球の力投。「変化球の精度が上がってきたところが大きい。今日は初めてチェンジアップも投げて三振も取れたし、バッターの反応も悪くなかった」と納得の表情を見せた。

 21年ドラ6左腕は、24年4月に「左肘内側側副じん帯再建術」を受け、同年オフに育成再契約した。5年目の今季は3月31日からハヤテに派遣され、ここまで9試合に先発。3勝4敗、防御率5・01ながら、試合ごとに感覚をつかんでいる。「毎試合新たな課題に取り組みながらレベルアップできている。出したいときにスピードが出始めた」。派遣期間は6月30日まで。あと3試合に先発する予定だ。

 今季の巨人は4選手が支配下昇格を勝ち取り、残る椅子は4。

支配下登録期限は7月31日までで、残された期間は2か月を切った。「本当に勝負の期間だと思う。得るものを得て、(巨人に)帰った後の1か月で勝負できるように」。ハヤテでさらなる成長を続ける。(加藤 翔平)

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