◆第76回安田記念・G1(6月7日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=6月3日、栗東トレセン

 オフトレイル(牡5歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ファー)は、激しい雨のなか、坂路を54秒5―12秒5で軽快に脚を伸ばした。見守った吉村調教師は「先週にやっていますからね。

こういう悪天候でしたし、調整程度で十分です」とうなずいた。

 前走の読売マイラーズCは、直線でもう少しスムーズにさばけていれば、という内容。勝ち馬から0秒2差の5着で、惜しい競馬だった。「もちろん勝ちたかったですけど、ダメージが残らなかったという点では良かったです」と前向きに捉えた。

 これまで東京では3戦して全て着外とひと息の成績だが、末脚で勝負する馬だけに合わないイメージはない。「今回は思い切った競馬をしてもらうつもりです」と指揮官は一発を狙う。

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