1月22日に肺炎のため亡くなった将棋棋士・加藤一二三さん(享年86)のお別れの会が6日、東京・渋谷区の将棋会館で行われた。

 会場には、加藤さんの歩みを記した年表。

「同一雑誌におけるボードゲームパズル作者としての最長キャリア」で24年に認定された際に受賞したギネス認定証、新聞社に提出した詰将棋の原稿、家族写真、ネクタイなど思い出の品々が展示された。場内では、引退会見の音声が流された。

 午後3時からは一般の部が行われる。

 ◆加藤 一二三(かとう・ひふみ)1940年1月1日、福岡県稲築町(現・嘉麻市)生まれ。54年、史上最年少(当時)の14歳7か月で史上初の中学生棋士に。60年、結婚。子どもは1男3女。82年、名人位奪取。1950年代から2000年代まで全年代でA級に在位し、19、20、21の各世紀生まれの棋士と対局実績を持つ。敬虔(けいけん)なクリスチャンとして知られ、対局中に廊下で聖歌を歌ったとの伝説も。愛猫家。愛称は「ひふみん」。

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