第75回全日本大学野球選手権(報知新聞社後援)は13日に神宮で準決勝2試合が行われる。
第1試合(午前11時半開始)は連覇を狙う東北福祉大(仙台六大学)と5年ぶりの優勝を狙う慶大(東京六大学)が対戦する。
東北福祉大の昨年選手権MVPの佐藤悠太外野手(4年=報徳学園)らを擁する強力打線は初戦の中部学院大(東海地区大学)戦で3発を放り込むなど爆発力があり、投手陣も今秋ドラフト候補の最速155キロ右腕・猪俣駿太(4年=明秀日立)を筆頭に安定感がある。準々決勝では代打出場など途中出場の選手が活躍するなど層の厚さも光った。
対する慶大は函館大(北海道学生)に7―0、日体大(首都大学)に11―1とここまで2戦連続コールド勝ち。函館大戦では16残塁と課題も残ったが、日体大戦では12安打11得点と持ち前の強力打線を発揮した。投手も今秋ドラフト候補左腕・渡辺和大投手(4年=高松商)が初戦で6回2安打無失点10奪三振と好投すると、日体大戦では2投手の継投で1失点と最少失点でつなぎ、4強入りした。
第2試合(午後2時開始)は54年ぶりVを目指す関大(関西学生)と初優勝を目指す国学院大(東都大学)が激突する。
4強で唯一ノーシードの関大は、初戦の北海学園大(札幌学生)に1―0、2回戦の北九州市大(九州六大学)に5―3と接戦をものにすると、準々決勝の金沢学院大(北陸大学)戦では逆転勝利と粘り強さが光る。大学日本代表候補の米沢友翔投手(4年=金沢)が、前日(12日)はノースロー調整し「疲れは多少あるけど万全でいけます」と準備万端だ。
国学院大は、リーグ戦でシーズン最多記録を更新する21本塁打を放って優勝するなどパンチ力がある。2回戦の横浜商大(神奈川大学)戦は本塁打こそなかったものの、13安打9得点。準々決勝の富士大(北東北大学)戦ではリーグ戦で最多の5本塁打を放った4番・石野蓮授外野手(3年=報徳学園)が8回に逆転2ランを放って4強入りした。










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