◆日本生命セ・パ交流戦 2026 日本ハム4x―3中日(13日・エスコンフィールド)

 中日は今季4度目のサヨナラ負けで3連敗を喫した。今季は21勝41敗1分けとなり、借金は今季ワーストの20に膨れあがった。

 先発の松葉が3回に2点を先制されると、打線は福島を打ちあぐね、4回に暴投で1点を返すのがやっとだった。サノーを今季初めて4番で起用するなど打線を変更。2点ビハインドの9回は、2死満塁から鵜飼の2点打で追いついた。その裏、4試合連続無失点だった草加が水野にサヨナラ弾を食らった。草加を送り出した井上監督は、「草加の場合は、無駄なフォアボールの心配もない。最近は、自信を持って(投げて)いたので、そこにかけた。(捕手・味谷との)若いバッテリー。これを糧にして、成長していってもらわないと」と、若手の発奮を期待した。

 4連勝からスタートした交流戦は1試合を残して、6勝11敗と苦戦している。12日には、12球団最速の40敗目を喫し、5年連続の交流戦負け越しが決まった。14日の交流戦最終戦へ、指揮官は「ファイターズさんから見習うところはたくさんある。今日こそ、と思って毎日全力で戦っているけど、明日また(力を)振り絞ってやりたいと思います」と、必死に前を向いた。

 今季の中日は、先制を許した試合は5勝27敗という反発力のなさだ。63試合以内での借金20到達は95年の62試合目以来、31年ぶり。球団ワーストの83敗(48年、64年)を超える93敗ペース。球団創設90周年に負のデータが並ぶ。

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