故障班で調整中の巨人・石塚裕惺内野手(20)が13日、ジャイアンツ球場でフリー打撃に参加。山崎伊織の速球を捉えて2本の柵越えを放った。

4セット計21球で安打性3本。キレのある球に差し込まれる場面もあったが、芯で仕留めた打球は左中間へ2度、大きな放物線を描いた。スライダー、フォーク、カットボールなどの変化球も肌で感じた。

 現在は下半身のコンディション不良で戦列を離れている24年のドラ1。内容の詰まった練習を行い「いいピッチャーの球を、ああいう形で打たせていただけたのでありがたかったです」。終了後は大粒の汗を光らせ、打撃投手を務めた先輩右腕に感謝した。

 高卒2年目、近未来の主力候補は4月21日に緊急昇格し、同22日の中日戦(前橋)でプロ初スタメン初打点。24日のDeNA戦(横浜)は「3番・遊撃」でフル出場した。その後患部に違和感が生じ、26日に出場選手登録を抹消された。

 この日は遊撃でのノックでも軽快な動きを見せた。

編集部おすすめ