J2北海道コンサドーレ札幌DF福森晃斗(33)が、実戦復帰へ向けての一歩を踏み出した。4月9日の練習中に左太もも二頭筋を肉離れしたが、17日に札幌・宮の沢で行われた練習に参加。

フルメニューではなかったが、ボール回しなどに部分的に合流し、仲間と汗を流した。「みんなとできるのはうれしいこと」。そう表情を緩めつつ、「ここからしっかりとピッチに出て、サッカーを楽しみながらやっていけたら」と今後の全体合流に目を向けた。

 5月中旬に一度部分合流を果たすも、即日、再発。リハビリ生活に逆戻りした。J2・J3百年構想リーグは先発4戦を含め、8試合の出場にとどまった。不完全燃焼に終わった悔しさを晴らすべく、これまで積極的でなかった筋トレにも力を入れ、復帰を目指してきた。8月8日のホーム・徳島戦から始まるシーズンに向け、ここからピッチを上げていく。

 百年構想リーグではプロ16年目で初めて、本格的にボランチを務めた。「文字通り、かじを取らないといけない場所。自分の良さをしっかり出して中盤を組み立てていけるよう、状態を上げていきたい」。J屈指の左足と卓越した戦術眼を生かし、目標のJ1復帰へ、福森がその絶対的戦力に名乗りを上げる。

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