◆第108回全国高校野球選手権東東京大会▽4回戦 帝京15―5日体大荏原=8回コールド=(18日・神宮)

 今春のセンバツで15年ぶりの甲子園出場を果たし、春夏連続出場を目指す帝京が日体大荏原を下し5回戦進出を決めた。2本塁打を含む13安打15得点と打線が爆発した。

 「4番・左翼」で出場した立石陽嵩(ひだか)外野手(3年)が11―5の8回2死満塁から高校通算14本目となる満塁弾を左翼席にたたき込みコールド勝ちを決めた。打った瞬間に確信。3番を打つ目代龍之介外野手(2年)の2打席連続敬遠から生まれた意地の一発に「燃えるものがあり、その思いがバットに乗った」と振り返った。

 憧れの選手は昨季までヤクルトに在籍し、現在は米大リーグ・ホワイトソックスで活躍する村上宗隆内野手。22年に日本人最多記録を更新するシーズン56号本塁打をテレビで見ており「(村上と同じ)神宮で打てて嬉しい」と自身の神宮初プレー、初本塁打に喜びをかみ締めた。

 次戦は19日に小山台と対戦する。神宮に降臨した村神様ならぬ“ひだかみさま”に期待が高まる。

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