◆米大リーグ ブルージェイズ1―0ホワイトソックス(18日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズとホワイトソックス、注目の日本人ルーキーが激突する後半戦開幕カード第2戦は、前半戦で2018年の大谷翔平投手(エンゼルス)の1年目に並ぶ22本塁打を放ったブルージェイズの岡本和真内野手は、4打数無安打2三振で打率は2割3分4厘となり、注目の”大谷超え”は同カード第3戦以降に持ち越された。チームは先発ビーバーから3人の継投で完封勝利。

後半戦初勝利で、同カードを1勝1敗のタイとした。

 今季9勝4敗でブレイクした右腕マーティンに苦戦した。第1打席は打球速度104·3マイル(約167・8キロ)の強い当たりだったが遊ゴロ。1点を先制しなおも1死一、二塁で迎えた4回は外角へのカーブを振らされ3球三振。1死一塁で迎えた6回は初球にハーフスイングを取られ、最後は空振り三振。2つの三振は、共に見送ればボール球となるカーブに手を出した。マーティンには、4月5日(同6日)、敵地での初対戦でも3打数無安打。カーブで見逃し三振、内角直球での空振り三振と2三振しており、これで6打数無安打4三振だ。少ないサンプル数ながら相性の悪さを露呈した。

 8回の第4打席は、ヒックスにキャッチャーフライに抑えられ、後半戦2試合連続ノーヒットだ。岡本には珍しく甘い球を仕留め切れない打席もあり、フラストレーションがうかがえた。

「好投手と対戦していることもある。

ヒックスは100マイルを超えるボールだったし、先発(マーティン)の変化球は良かった。きょうは少し(始動が)早かったようにみえ、いくつか、無理にボールを追いかけたところはあったと思う。もしかしたら(オールスター期間の)休みで、少しタイミングが狂っているのかもしれませんが、彼の攻撃面に関して、私は心配していません。大丈夫だと思います」とシュナイダー監督の信頼は揺るぎない。

 前日は右膝上に死球を受けたが、「大丈夫です」と湿布もせずに球場入り。早出の打撃練習で調整して試合に臨んだ。19日(同20日)は、ホワイトソックス·村上との日本人ルーキー競演の最終第3戦。今季23号の一発を放って、リズムに乗りたい。

 

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