◆第108回全国高校野球選手権青森大会 ▽決勝 青森山田5×―4弘前学院聖愛=延長10回タイブレーク=(22日・弘前)

 弘前学院聖愛はタイブレークの延長10回、サヨナラ負けを喫し、2年連続の甲子園出場とはならなかった。

 延長10回タイブレーク、1死満塁のフルカウントから青森山田の3番・田中煌士外野手(3年)が放った右犠飛が決勝点となった。

 先発・水木海志(かいじ)投手(3年)は準決勝・八戸学院光星戦で147球を投げる力投から中1日で登板。この試合でも153球の熱投を見せ、7安打5失点(自責3)で最後まで投げ抜いた。

 原田一範監督は水木の投球について「中1日での連投だったが、ベストを尽くしてピッチングしてくれたと思う」とたたえた。

 延長10回タイブレーク、青森山田・田中との勝負について指揮官は「(フルカウントの場面で)逃げずにインコースを攻めたので、それはもう大したものだと思う」と振り返った。

 今夏のチームについて「どんな場面でも前向きに、ずっと元気にプレーしていたので、そこは素晴らしかった」と、決勝で敗れたナインをねぎらった。

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