◆第108回全国高校野球選手権茨城大会▽決勝 常総学院7―9霞ケ浦(25日・ノーブルホーム水戸)
霞ケ浦が春夏計2度の甲子園優勝を誇る名門・常総学院との強豪私立対決を制して、2年ぶり4度目となる夏の甲子園出場を決めた。両軍24安打、16得点の乱打戦を制した。
3回1死一、二塁、加藤龍の適時打で1点を先制。7回まで毎回追加点を挙げ8-2とリードを広げるも、7回裏、常総学院に5点を奪われ一気に1点差に迫られた。8回2死二塁、菊地勇一がこの日4本目の安打となる値千金の適時打を放って2点差とすると、マウンドではエース右腕・稲山幸汰が踏ん張り、逃げ切った。
最速147キロを誇る稲山を軸に勝ち上がった霞ケ浦。初戦の2回戦では初出場の話題校・四谷学院を9-1の7回コールドで下すと、3回戦では太田一に3-0で勝利。4回戦では県立の雄・下妻二に5-3で競り勝ち、準々決勝は鹿島学園に3-0で完封勝ち。準決勝では古豪・水戸商に5-1で勝利し、決勝の舞台に歩みを進めていた。
高橋祐二監督(66)は試合前、「結果は後からついてくる。普段通りの野球をやろう」とナインに呼びかけ、普段着野球で臨むことを強調していた。
両校は2008年、13年と過去2度、決勝で対決。ともに常総学院が勝利していたが、「三度目の正直」で霞ケ浦が宿敵を破り、夏の茨城の頂点に立った。










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