◆第108回全国高校野球選手権東東京大会▽準決勝 二松学舎大付7―3帝京(25日・神宮)

 二松学舎大付が帝京を下して決勝進出。帝京の春夏連続の甲子園出場を阻止した。

 打線は初回に3点を先制。3回には「5番・捕手」で出場した佐南健生(3年)がソロ本塁打。5、7回にも追加点。コンスタントに得点を重ねて帝京を突き放した。

 投げてはオリックス・川島慶三打撃コーチの次男・川島連十投手(2年)が帝京相手に魂の完投。9回12安打3失点、7奪三振、143球の熱投を見せた。

 準々決勝・明大中野戦では先発したものの、4回途中KO。父からの「今までの試合は気にせず、この一戦に気持ち込めて投げろ」との助言を生かし、「これまで逃げてばかりだったので、今日は強い気持ちでいこうと思っていた」と快投した。

 父への報告について問われ、「次連絡するときは優勝してから。あえて連絡はしない」と宣言。

 決勝は3連覇を狙う関東第一。決勝に向けて「3年生とできる最後の大会。

全員で勝って、3年生と甲子園でなるべく長く試合がしたい」と青写真を描く。

 今以上に野球に向き合い、体のケアなどに集中するためのしばしの”パパ断ち”を宣言し、4年ぶりVへ挑む。

編集部おすすめ