◆第108回全国高校野球選手権大会第10日▽2回戦 横浜10―1日南学園(14日・甲子園)
優勝候補に挙がる横浜(神奈川)が日南学園(宮崎)を下し、昨年に続く3回戦進出を決めた。甲子園通算70勝目(夏は42勝目)となった。
今秋ドラフト1位候補に挙がる最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)は、1―1の6回裏に先発の2年生左腕・小林鉄三郎投手が無死二、三塁のピンチを招くとマウンドへ向かった。
日南学園の3番・田中皐晴右翼手(3年)を申告敬遠で歩かせ満塁にすると、4番・谷口銀次郎投手(2年)に対しての3球目で、これまでの春夏の甲子園での球場表示では最速となる156キロをマーク。満員のスタンドをどよめかせると、続けて155キロの直球で見逃し三振を奪った。続く5番・下川源次左翼手(3年)を二ゴロ併殺に打ち取り、見事にピンチを脱した。
エースの熱投に応えるように、打線が7回表につながった。2死二塁から9番・千島大翼右翼手(3年)が左中間を破る三塁打を放って勝ち越し。その後も2本のタイムリーが出て、一挙4点のビッグイニングとした。6―1の9回には5番・江坂佳史に大会5号となる満塁弾が飛び出すなどし一気に突き放した。
織田は力強い投球で日南学園打線を寄せ付けず、8回まで投げ1安打無失点。9回は右腕・林田滉生(3年)が締めた。
横浜は、16日の3回戦で霞ケ浦(茨城)と対戦する。










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