◆パ・リーグ 西武7―0ロッテ(14日・ベルーナドーム)
予期せぬ“ブルペンデー”で救援陣が完封リレーを飾った。主役は急きょプロ初先発して3回2安打無失点、5奪三振の力投で本拠のお立ち台にも上がった6年目右腕の豆田泰志投手(23)だ。
予告先発が発表されていた高橋光が腰の張りのため登板回避し、大役が回ってきた。告げられたのは試合前の練習中。13日の日本ハム戦(エスコン)で最後の投手として9回に登板し1回19球を投げて無失点から、中0日の連投。もちろん、一夜明けの予告なし先発は全く想像していなかったが、試合後は外出せずに宿舎で夕食を済ませ「静かにすぐに寝ました」。プロ初の先発登板を家族や知人に伝える余裕もなかったが、173センチ、88キロの体にためたパワーを初回からぶつけた。3回1死一、二塁のピンチも藤原、西川から三振を奪って切り抜けた。
2回の石井の先制ソロなどでもらった援護点を、4回以降は勝利投手となった岩城、佐藤隼、森脇、篠原、松本、黒木が1回ずつ無失点で守りきった。ウィンゲンター、甲斐野を使わずに勝利した西口監督は「複数イニング投げられるのは誰か、というところで豆田だった。豆田がいい入りをしてくれた。










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