バスケットボール男子でNBAクリッパーズの八村塁が22日、富山・YKK AP ARENAで自身が主催する次世代アスリート育成プロジェクトで公式凱旋(がいせん)イベント「BLACK SAMURAI 富山 Homecoming」に出席した。

 開催に先立って行われた記者会見で八村は、富山でのプレーをについて「富山でバスケを最後にしたいと」と、新リーグBリーグ・プレミアに参戦する富山での将来的なプレー時期などについて初めて公の場で明言した。

 今季クリッパーズと2年契約したが、その後のビジョンについて故郷のファンに伝えた。質問コーナーで「富山でプレーを」と聞かれると、「いつかしたいなと思っていた。アリーナも作ってもらって、富山グラウジーズも強くなると思う。(馬場)雄大さん、先輩もいて、できればリクルートして一緒にやってもらうと思う」とファンに約束した。また、その後ファンから「いつから、何年やる?」の質問が飛ぶと「まだ28歳でNBAでもまだできるんで…」と前置きしながらも「ベンチにいるだけは嫌だ。自分のパフォーマンスができるうちにきたいんで。体は動くうちに。何年プレーするかはみんさん次第ですよね。盛り上がらなかったら1年でくらいでやめます」と会場で笑いを誘った。

 また、幼い女の子から「何が好き?」と聞かれると「寿司」と言うと、「あなたは何が好き?」と逆質問。「もも~」とかわいらしい答えが返ってくると爆笑が沸き起こるなど、和やかな雰囲気に包まれた。

 この後、富山在住の小・中学生を対象としたバスケットクリニック、ファンイベントが行われる。

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