◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(22日・広島)

 巨人の代木大和投手が22日、広島戦でプロ初先発のマウンドに上がり、初回は走者を背負いながらも無失点に抑えた。最速は149キロだった。

 代木は甲斐とバッテリーを組んでプロ初先発のマウンドへ。初回、先頭の秋山を二ゴロに打ち取ったが、2番・菊池には四球を与え、3番・ファビアンにはカーブを左前安打とされ1死一、二塁となった。しかし、4番・坂倉をカットボールで遊ゴロ併殺。ピンチを切り抜けて、深くうなずくと、代木コールに包まれた。

 代木は明徳義塾から21年ドラフト6位で入団した左腕。23年には13試合に登板したが、24年4月に左肘内側側副靱帯再建術を受け、昨季育成で再出発した。復帰後の今年3月31日から6月25日まではファーム・リーグのハヤテに派遣され、先発ローテで12登板、81回2/3で6勝4敗、防御率3・42。「自分の投球スタイルが確立された。対打者との感性だったり、駆け引きというところも勉強できた」と6月は完封勝利や22イニング連続無失点をマークするなど月間4登板で防御率0・27の好成績を残し、中地区の6月度ファーム月間MVP賞を受賞した。

 7月末の支配下登録期限を前に上限70人のラスト1枠を勝ち取り、ここまで救援で5試合に登板して、0勝0敗、防御率4・15となっている。

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