◆米大リーグ マリナーズ6x―5カブス=延長10回=(21日、米ワシントン州シアトル=Tモバイリパーク)
カブスが本塁打攻勢で9回に追いつき、延長戦に突入したが、延長10回マリナーズがサヨナラ勝ちした。
カブスの「2番・右翼」に入った鈴木誠也外野手(32)は8回2死満塁の逆転チャンスで空振り三振に倒れるなど、5打数1安打3三振。
8回、先頭のハップが21号ソロ本塁打を放って1点差と迫り、安打と四球などで2死二、三塁かクローアームウトロングが申告敬遠。マリナーズは鈴木との勝負を選んだ。カウント1―0からの2球目のボール判定にマ軍の捕手がABS(自動ボールストライク判定システム)チャレンジしたが、失敗して2―0に。3球目のボール判定にも連続チャレンジし、今度はストライクに翻った。その後見逃しストライク、最後はそれまでの4球と同じ外角低めのスイーパーにバットが空を切った。空振り三振で、逆転とはいかなかった。これで今季の満塁成績は20打数2安打9三振となった。
試合はクローアームストロングの初回先頭弾の32号から始まった。PCAは17、18日のホワイトソックス戦で2試合連続して打っており、これで4試合で3本目の初回先頭アーチとなった。右腕ハンコックに対し9球粘った末の9球目の96マイル(約154・4キロ)の外角直球を強振。
カブスは初回にPCAとブレグマンの2ランで3点を先制も先発ボイドが2回4失点で逆転を許す展開も、8回にハップの21号ソロで1点差とし、9回にはブレグマンの18号ソロで同点に追いついていた。
マリナーズは3点を追う2回にローリーの14号3ランなどで一挙4点を取って逆転。5回にはアロザレーナのタイムリーで点差を広げていた。終盤で追いつかれ、延長10回、犠打などで2死三塁からネーラーは申告敬遠で一、三塁からリバスが中前へサヨナラ打を放った。試合後には花火パフォーマンスが予定されていただけに、本拠地に集まったファンは喜びに浸ったまま、花火を楽しんだ。










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