◆米大リーグ マーリンズ5―6カブス(5日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 カブス・鈴木誠也外野手(32)が5日(日本時間6日)、敵地・マーリンズ戦に「2番・右翼」でフル出場し、5試合、19打席ぶりの安打をマークするなど、3打数1安打、2四球で3出塁し、チームの3連勝に貢献した。

 誠也は、8月31日(同9月1日)の本拠地・ブルワーズ戦で24号ソロなど3安打を放ったが、その後は4試合、18打席連続安打なしと調子が上がらずにこの日の試合を迎えた。

 マーリンズの先発は、右腕のガスト。昨年6月28日(同29日)に対戦した際には、2打席目に左翼へ2ランを放つなど、2打数1安打2打点だった。初回無死一塁の1打席目は左前安打。1ボールから甘く入ったシンカーをはじき返し、5試合、19打席ぶりの安打を放ち、9月初安打をマークした。

 1点をリードした3回1死一塁の2打席目は2球で追い込まれたが、フルカウントから四球を選んで出塁。ハップの右前への2点適時打で生還してリードを3点に広げた。この日もリードオフを務めたPCAことクローアームストロングが中前適時打を放って4―0となった4回2死二塁の3打席目は空三振に倒れた。

 5―4と1点差に迫られた6回2死三塁のチャンスでは右腕・フォーシェイから四球を選んで出塁し、ブッシュの右前適時打につなげた。1点リードの8回1死走者なしの5打席目は、左腕・フルトンの前に三ゴロ。3打数1安打、2四球だった。

 この日試合が行われたフロリダ州マイアミのローンデポパークは、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・ベネズエラ戦が行われた会場。同試合に出場した誠也は二盗を試みた際に右膝を負傷して途中交代となり、開幕も間に合わなかった苦い思い出があったが、3連戦の2戦目で久々の安打を放ち、2四球の3出塁で復調の兆しを見せた。

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