◆米大リーグ ドジャース3―2レッズ(8日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が8日(日本時間9日)、本拠地・レッズ戦のスタメンを外れ、2試合ぶりに欠場した。代打で出場する準備はできていたようだが、最後まで出番は訪れなかった。

 試合後、ロバーツ監督は「(今夜も)出場可能だった。同点や負けている展開であれば、彼が代打で出る可能性があった。しかし、明日は出場する」と明言した。

 大谷は7日(同8日)に左膝、右上腕、首周辺など全身のコンディション不良から5試合ぶりに「1番・DH」で復帰。4打席に立ち、3打数無安打1四球、2三振だった。復帰前から続いている移籍後ワーストの連続ノーアーチは64打席に伸びていた。

 この日も先発出場が予想されたが、ロバーツ監督は試合前会見で「昨日、無事にプレーを終えてくれたが、トレーナー陣とも話して、ここは焦らず、少しずつ状態を上げていこうという考えになった。明日はラインアップに入る予定だよ」と大事を取ったことを強調していた。

 大谷は1回表からベンチでグラブをつけて試合を観戦。佐々木朗希投手(24)らと談笑する場面もあった。4回表から7回表にかけてはベンチ裏で準備を整えていたとみられ、格好も青いパーカーからユニホームに変わっていた。試合終了後は恒例のダッシュ…ではなく歩いてベンチ裏へ。

試合終了から15分後の現地午後9時48分に帰路についた。

 チームは正捕手スミスが初回に7号先制ソロ。首の張りから復帰後8試合目で待望の一発を放ち、2―2の5回には好調のT・ヘルナンデスが決勝タイムリーで6連勝となった。投げては先発のスクバルが8回途中4安打2失点の好投で9勝目。スコットが通算100セーブを達成した。地区優勝マジックは1つ減って「7」となった。

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