◆米大リーグ レッズ6―2ドジャース(16日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が16日(日本時間17日)、敵地・レッズ戦後に、佐々木朗希投手(24)が先発としてメジャーに復帰する方向になったことを明かした。

 この日、先発したスネルが、1回19球を投げただけで左股関節の張りを訴えて緊急降板。

スネルは軽症で大事を取っての判断だったことを強調し「大丈夫だと思う」と口にしたが、過去に4度の故障歴がある箇所とあって、今後の状態が不安視される。

 ポストシーズンでは山本、スクバル、グラスノーと並んで先発を託されることが濃厚だったスネルのアクシデントによって、レギュラーシーズン中の先発が微妙な状況になり、朗希が代役として先発に抜てきされる可能性が急浮上。ロバーツ監督は「この週末のジャイアンツ戦(18~20日=日本時間19~21日)には投げないと思うけど、次の登板は先発になると思う」と明言。22~24日(同23~25日)の本拠地・パドレス3連戦で先発に抜てきされる可能性が高くなった。

 朗希は、8月26日(同27日)の敵地・ブレーブス戦で右手中指マメの影響で同箇所の皮膚が裂け、4回途中で緊急降板し、そのまま15日間の負傷者リスト(IL)入り。この日の試合前にライブBP(実戦形式の練習)で登板して50球を投げるなど状態を上げている。ポストシーズンでは先発の人数が飽和状態のため昨季に続いてリリーフに回ることも検討されていたが、スネルのアクシデントによって、ひとまず先発ローテの一角としてメジャーのマウンドに戻ることになりそうだ。

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