巨人の浦田俊輔内野手(24)が17日、出場選手登録を抹消された。球団はこの日、神奈川県内の病院で診察を受け「右肘靱帯損傷」と診断を受けたと発表した。

 浦田は14日のDeNA戦(横浜)の10回2死の守備で、蝦名の二飛を前進してスライディングキャッチした際に右腕をグラウンドに強打。11回は打席に立ち、その裏の守備で一度は守備位置に向かったものの、イニングが始まる前にトレーナーとベンチ裏へ下がり門脇と交代していた。15日の同戦では今季初めてベンチ外となっていた。

 16日は休養日。この日は試合がなくジャイアンツ球場で1軍全体練習が行われた。浦田は橋上監督代行ら首脳陣と話をした。

 橋上監督代行は「タイトルもありますし、できればという思いはあったんですけども。ただ、帰塁に関してもやっぱり使うところですから、ヘッドスライディング等でやっぱりさらに悪化してしまうと、今後ね、彼の野球人生にも影響しかねないっていうところなので。そのへんはちょっと慎重に。もちろん置いておきたい気持ちは本人も含めてあるんですけども、そういったいろんなものを考えた時に、こちらの方がいいということで、抹消という形を取りました。これが消化ゲームであるんであったら全然ね、それは関係なくタイトルにということはあるんですけど、まだまだ個人タイトル云々っていうところではないので、そういう形になります」と説明した。

 浦田は2年目の今季118試合に出場し、474打席に立って、すでにシーズンの規定打席をクリア。

打率2割7分1厘、リーグトップの36盗塁で1番打者に定着していた。盗塁数はヤクルト岩田が35個で2位に迫っている。

 チームは残り12試合。18日から中日戦(東京D)を予定している。

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