◆米大リーグ ナ・リーグ ワイルドカードゲーム パドレス4―1カブス(30日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスが30日(日本時間10月1日)、2連勝でカブスを破り、ワイルドカードシリーズの突破と、リーグ最高勝率のブルワーズが待つ地区シリーズ進出を決めた。

 この日は登板機会がなかった松井裕樹投手(30)は「サンディエゴのファンの方々のおかげ。

ホームアドバンテージの大きさをすごく感じた」とシャンパンファイトでずぶ濡れになりコメント。地区シリーズは第1シードのブルワーズが相手となるが「(ブルワーズは)本拠地勝率1位ですけど、この勢いを持っていけば勝てると思う。左右ジグザグ打線だったり、小技だったり、盗塁だったり、バランスが良いチーム。しっかり準備をして迎えたいと思います」と話した。終盤戦でチーム全体が上り調子とあって「みんな9月に状態を上げてくる、すばらしい選手の集まりだと思う。みんなの力を結束して次も勝てるように頑張りたい」と大物食いを誓った。

 前日の初戦に8―0と快勝したパドレスが勢いに乗って強さを見せた。この日の第2戦も2回にボガーツの適時打と、20歳121日で捕手ではポストシーズン最年少出場となったサラスが初打席の中犠飛で2点を先制。4回表に1点差に迫られたが、4回2死二塁で代打・シーツが右翼へ2ランを放ってリードを広げた。第1戦で1イニング無失点と好リリーフした松井の登板機会はなかった。

 8月は月間17勝11敗、9月は18勝6敗と大きく勝ち越してポストシーズンに突入。ワイルドカードシリーズも危なげなく2連勝で、8月以降は37勝17敗となった。

10月3日(同4日)からの地区シリーズではリーグ最高勝率のブルワーズと対戦する。

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