◆米大リーグ ナ・リーグ ワイルドカードゲーム パドレス4―1カブス(30日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 カブスが30日(日本時間10月1日)、ワイルドカードシリーズで敵地・パドレス戦で2連敗して、今季の終戦が決まった。

 2戦連続4番でスタメン出場した鈴木誠也外野手(32)は2戦連続安打と孤軍奮闘。

今永昇太投手(33)はチーム最多11勝を挙げたが、この2試合はブルペン待機となり、出番はなかった。誠也と今永は今季終了後に契約が満了し、FAとなる見込みだ。

 5年契約が満了する鈴木は「たくさん勉強になった5年間というか。初めてアメリカに来て、1年目はすごく大変でしたけど。本当にチームメートのサポートがあったりとか、たくさんの人のサポートがあって、本当にこの場でやれてると思うので。一人じゃ当然無理だったと思います」と振り返った。5年間住んだシカゴの街について「5年間いると、愛着というか、いい街だなっていうふうにも思います。もちろん家族も慣れて、シカゴの街がすごく好きではあるので。離れるかもわからないですし、何とも言えないですけど。たくさん思い出はあります」と愛着を口にした。来季の所属先を選ぶ上で重視する点を問われると「家族が安心して住めるところが一番いいかな、と。子供もいますし、そういった私生活の不安が一番、野球には支障出ると思うので、そこは重視して決めたいなと思っています」と、家族が安全に過ごせる街であることを最優先とした。

 前日29日(同30日)の第1戦では、わずか3安打で0―8の大敗。この日の第2戦でも2回に2点を先制され、一度は1点差に迫ったが、4回に代打・シーツに2ランを浴び、レギュラーシーズンで30球団最多の850得点を奪った強力打線は沈黙した。

 誤算は「PCA」ことクローアームストロングのブレーキだろう。第1戦は二盗を決めたが、3打数無安打3三振、1四球。第2戦でも4打数無安打1三振に終わった。レギュラーシーズンでは「40―40」(40本塁打&40盗塁)をマークして45発で本塁打王に輝き、MVP最有力候補となっているが、ポストシーズンではまさかのブレーキだった。

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