◆第61回京都大賞典・G2(10月4日、京都・芝2400メートル、稍重)

 1着馬に天皇賞・秋(11月1日、東京)の優先出走権が与えられるG2は18頭立てで争われ、2番人気のアクアヴァーナル(牝5歳、栗東・四位洋文厩舎、父エピファネイア)は、得意の京都で重賞初制覇を狙ったが、3着に敗れた。松山弘平騎手と前走に続く2度目のコンビで、向こう正面で後方から位置取りを上げ、3コーナー7番手、4コーナー3番手まで一気に浮上したが、届かなかった。

 今年1月の万葉Sを格上挑戦で制し、続く重賞初挑戦の阪神大賞典ではアドマイヤテラの2着に好走。前走の天皇賞・春では勝ったクロワデュノールに0秒2差の4着と善戦していた。前走まで6戦して2勝、2着3回と得意の京都コースで、善戦はしたが、タイトルはつかめなかった。

 勝ったのは11番人気のエコロディノス(田口貫太騎手)。勝ち時計は、2分24秒0。2着は8番人気のマイネルエンペラー(吉村誠之助騎手)だった。

 松山弘平騎手(アクアヴァーナル=3着)「落ち着きもあっていい状態でした。枠の並びでポジションが取れなかったです。それでもキックバックを我慢して、坂の下りで前の馬をかわしたんですが、そこで苦しくなってしまいました。馬場の巧拙もあったのかなと思います。でもよく頑張ってくれたと思います」

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