ホワイトソックスとガーディアンズが2勝2敗でもつれたア・リーグ地区シリーズは10日(日本時間11日)、ガ軍の本拠地に戻って、第5戦を戦う。本拠で2連敗の後、敵地2連勝で逆王手をかけたガーディアンズのボート監督は、9日(同10日)、オンラインでメディアに対応し、先発にG・ウィリアムズを指名。

第4戦で4点リードの9回に投入したエースを、中1日で起用する。

 4点リードで迎えた第4戦の9回、Wソックスの村上宗隆内野手が、7番手のスミスから粘り強く四球を選ぶと、ガーディアンズは禁断のエース投入に踏み切った。第5戦の先発候補が18球を投げて試合を締めくくった手堅い采配は、賛否両論を呼んだ。

 ウィリアムズ投入の代償がどう影響するか。ボート監督は、その意図を問われ、「(継投策が)簡単だと思うなら、どうぞそう思って欲しい。難しいのだ。彼らのように攻撃力あるチームと戦い、ブルペンを管理する時は最悪の事態を想定する。作戦を何度もコーチ陣と話し合い、あらゆる局面から結論に至った」と説明。中1日となるエースについて、「勝つか負けるかの試合。ギャビン(ウィリアムズ)はボールを欲しており、我々も彼にボールを託したい。状況を注視していく」と強い信頼を口にした。

 2連敗からの逆王手。

「初戦と第2戦では相手投手が好投したが、我々はいくつか修正した。四球の選び方が良くなり、ホームランも何本か出ている。得点圏に走者を置いたアプローチもいい。逆方向にフィールド全体を使って、ポストシーズンで求められるプレーができている」と指揮官。崖っぷちからの3連勝で、シリーズ突破を目指す。

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