◆第31回秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル)=10月13日、美浦トレセン

 勢いは本物だ。4戦3勝と底を見せないラベルセーヌ(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父キズナ)が、最後の1冠取りを狙う。

13日は坂路をしなやかなフォームで62秒5―14秒8。鹿戸調教師は「けさも順調です。問題ないし現状はしっかり体もプラスでいられています」と満足そうにうなずいた。

 7日の1週前追い切りは美浦・Wコースで僚馬を追走し、外を選択。手前を替えてからの伸びが秀逸で、躍動感にあふれていた。トレーナーは「1週前の動きを見ても春とは全然違うところ。特に精神的にかなり大人になっている」と実感。課題については「イレ込みやすい馬なので、今回は早めに京都に入れて向こうでスクーリングなどうまく整えていきたい」と対策を明かした。前走の三面川特別(2勝クラス)では、役者が違うと言わんばかりの上がり3ハロン32秒3を繰り出し、最後は流す余裕も。面白い存在になりそうだ。

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